表面改質処理
プラズマ溶射により基材にセラミック、サーメット、金属の各皮膜を形成させる表面改質技術です。
【 特長 】
耐摩耗性、耐食性、耐熱性、電気絶縁性
【 結果 】
経費の節約・生産性の向上・機械寿命の延長により省資源に貢献します。
ご用途に応じた表面改質加工をご提案申し上げます。
お気軽にご相談下さい。
[1]鋼管内面溶射
内容 |
回転する管内で小型のプラズマ溶射トーチを移動させて溶射皮膜により管内面を改質する
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溶射箇所 |
直管及び、曲管(エルボ管)の内面
膜厚:100〜400ミクロン程度
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用途 |
ボイラーの羽口、製鉄所の炉壁冷却管
化学プラントの薬液配管
石炭灰、セメント、コンクリートの搬送管
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[2]現場でのセラミック溶射
内容 |
トラック積載のプラズマ溶射装置による現地溶射加工
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溶射箇所 |
取外しや移動が困難なボイラー、大型機械、タンクの補修
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用途 |
溶射補修による損耗機械の寿命の延長
機械の移送費の節約。再稼働までの期間の短縮
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エルボ
可動式
トラック積載
製品
ラドル
長尺管